地元、信州の農・食・暮らしを発信 ―さんちょく新聞より―
農ある暮らし学び塾受講生募集！
農ある暮らし学び塾オンライン
長野県伊那市長谷地区を中心に活動する南アルプス山麓地域振興プロジェクト推進協議会では、昨年より「南アルプス有機・自然栽培農ある暮らし学び塾」を開講しています。
農業や有機・自然栽培に関心のある方、農ある暮らしに興味がある方、安全安心な食に関心のある方……そんな方々を対象にした初歩から学ぶ勉強会です。受講料は無料です。
南アルプス有機・自然栽培農ある暮らし学び塾オンライン申込フォーム
https://forms.gle/TshMCFPJPHuQaVVXA
授業内容
開催日
第1回 2020年６月24日（水） 有機栽培農家の1年
第2回 2020年７月28日（火） SDGsの理念に沿った酒づくり
第3回 2020年８月25日（火） 自然栽培の意味と本質・世界を目指す高規格米づくり
第4回 2020年９月24日（木） 土を育てる
第5回 2020年11月24日（火） 漬物と信州の伝統野菜
時間
19:00~20:30
受講方法
農家や有識者による講義をオンラインにて行います。
◆定員：100名
◆オンラインにて開催：受講登録者にWeb会議システムZOOMのURLを送ります。
講義後は受講登録者限定で講義内容の動画を公開します。
実技希望者やより詳しく学びたい方は、毎月１回長野県伊那市長谷地区の畑で行われる、栽培期間中農薬・化学肥料不使用の「有機栽培」農家瀧沢郁雄さんを講師に迎えた長谷さんさん農学校も合わせてお申込みください。
こちらも講義の一部を動画にて配信予定です。
南アルプス有機・自然栽培農ある暮らし学び塾オンライン申込フォーム
https://forms.gle/TshMCFPJPHuQaVVXA
講師紹介
・瀧沢郁雄さん
茨城県出身の専業農家。1996年に伊那市で新規就農し、約20年有機農業を営む。農場名は「草間舎」水稲と小麦、大豆、露地野菜（少量多品目）、50羽の鶏を育て、個人消費者に直接販売している。
・宮島敏さん
日本酒『信濃錦』蔵元・合資会社宮島酒店社長。ナチュラルな生き方を指向して平成初期より無農薬栽培に取り組み、自らも田の泥にまみれている。平成17年には全ての酒造米を無農薬もしくは減農薬での契約栽培米とし、平成18年に全ての仕込みを純米醸造酒とする。座右の銘は「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」。山に登り星空を眺め写真を撮ることを趣味としている。令和元年より、(一社)長野伊那谷観光局の最高マーケティング責任者。
・細谷啓太さん
農業法人株式会社Wakka Agri所属。日本で唯一の自然栽培研究分野で博士号を持つ博士（農学）。世界各地で最も新鮮な日本産米専門店ブランド「三代目俵屋玄兵衛」、「the rice factory」事業を展開し、現地精米にこだわり、製品は海外の飲食店及び一般ユーザーに販売する株式会社 Wakka Japanの生産部門として立ち上がったWakka Agriで、海外輸出用の自然栽培の高規格米を栽培しながら、自身の研究を続けている。
・赤羽正二郎さん
株式会社フォーレスト西日本営業部長。バイオ酵素の持つ環境浄化機能を活かした土壌改良・循環型肥料を製造販売する企業でありながら、酵素を売ることではなく、バイオ酵素で「生産費を下げ、品質を高め、収穫量を上げる」ことを実現し、農業者の手取りを多くするノウハウを提供することが使命であるとする経営理念のもと、土づくりから地域農業の振興に努めている。
・松島憲一さん
信州大学学術研究院農学系准教授。博士(農学）。専門は植物遺伝育種学でトウガラシやソバなどの遺伝資源探索、遺伝解析、品種改良および民族植物学的な研究を実施している。また、それら研究を通して地域活性化についての支援もしている。信州伝統野菜認定委員。
お申込方法
◆下記ののgoogleフォームより、必要事項をご記入の上お申込みください。
◆ご住所、氏名、ご職業、ご連絡先（メールアドレス、電話番号、FAX番号）、参加の目的を明記の上、メールでご連絡いただいても構いません。締切は６月19日です。
締切日：６月19日
お申込先
産直新聞社 農ある暮らし学び塾係
メールアドレス：organic@j-sanchoku.net
Googleフォーム
https://forms.gle/TshMCFPJPHuQaVVXA
お問合せ先
株式会社産直新聞社 農ある暮らし学び塾係 担当：羽場
長野県伊那市荒井3428番地７ TEL：0265-96-0938
主催：南アルプス山麓地域振興プロジェクト推進協議会（愛称：長谷さんさん協議会）
事務局：株式会社産直新聞社
