直売所がこの先生きる道を共に探る

【延期】全国縦断!産直経営セミナー2021 in 秋田 開催のお知らせ

新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて、以下の秋田県セミナーを延期いたします。(2021年7月21日更新)


コロナ禍をのりこえよう!
――直売所の〝次の一手〟を考える



日程・会場



2021年7月28日(水)13:00〜16:30(開場12:00)
秋田県庁第2庁舎8階 大会議室
※感染症対策をとり開催いたします。
またZOOMによるオンライン参加も可能です。詳しくは、お問い合わせください。

お申し込みはこちらから
https://forms.gle/1oRztKUpFnZpHs4i6

プログラム



直売所の底力でコロナ禍をのりこえよう!
―全国の直売所の取り組み状況と浮かび上がっている課題―
◉問題提起
全国アンケートから見た産直の状況と対応策について
株式会社産直新聞社 代表取締役 産直コペル編集長 毛賀澤 明宏

令和2年 直売・女性起業実態調査の結果について
秋田県農林水産部農業経済課

◉事例報告
コロナ禍で112%の売上げ増!しゅしゅえっとまるしぇが進めてきた経営改善
JA秋田おばこ ファーマーズマーケットしゅしゅえっとまるしぇ 藤田学店長

<休憩>

産直の継続・発展を目指す視点と方法

◉基調講演
産直が直面する課題と販売データ分析に基づく解決方法の考え方
株式会社産直新聞社 代表取締役 産直コペル編集長 毛賀澤 明宏

◉質疑応答・意見交換


タイトルなし



開催趣旨


新型コロナウイルスの感染拡大は、全国の直売事業や地域農業にとって大きな試練となり、一つの変化のきっかけになろうとしています。このコロナ禍では、主に「地産地消」に立脚して経営を進める直売所がその底力を示している一方で、「観光客」の集客を柱にしてきた観光型の直売所が大きく売り上げを落とすなど、厳しい現実に直面していることが、(株)産直新聞社が行ったアンケート調査などから浮かび上がってきています。
 また、この5年ほどの間に、全国の直売事業は総売上げ1兆円を超える「発展」を示す一方で、繁昌する大きく新しい店と、売上げ減に苦しむ山間部の中小規模店の二極分化が進んでいます。さらに、生産者の高齢化や後継者不足・農産物の不足傾向も、看過できない状況にあります。
 直売所を持続的に維持発展させるために「直売力」の底上げが大きな課題となっていますが、特に現在は、コロナ禍の後の「新しい生活」に向け、直売所がどのような方向に発展するべきかを深く考察することが求められています。
 そこで今回、平成27年以来6年ぶりに宮崎県にて同セミナーの開催を企画しました。県内の直売所や地域おこしの関係者が一堂に集い、経営や店づくりに関する意見や情報の交換と実践的な研修を行い、経営のヒントや具体的な解決策を一緒に考えます。希望により、事前に経営分析シートに記入していただき、店舗ごとの経営相談も行う予定です。

案内チラシは下記よりダウンロードしていただけます
秋田セミナーチラシ2021 (pdfファイル、480630バイト)

お申し込みはこちらから
https://forms.gle/1oRztKUpFnZpHs4i6
アグニコ

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GAPとは

GAPとは「Good Agricultural Practice」の略で〝良い農業の実施〟の意味。「人間の健康」「自然の環境」を守り、「持続的農業」生産を行い、消費者に信頼される健全な農業を実践することです。科学的知見に基づきながら、食品安全だけでなく、環境保全や労働安全など幅広い分野を対象とし、法令やリスクを認識しつつ、持続的な農業生産を目指します。

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