直売所がこの先生きる道を共に探る

直売所経営セミナー2018 in 茨城県

直売所・加工所・道の駅の皆さま必見、直売所経営セミナーin茨城県のお知らせです。

「農産物直売所」や「農産加工所」の経営に関する疑問やお困りごと、解決策をみんなで考えてみませんか?




タイトルなし

地産地消食材ブームの中、全国的に直売所や産直コーナーの間の競争が厳しくなっています。売り上げ不振、農産物不足、農家の高齢化などで経営が難しくなっているところも少なくありません。今回のセミナーでは、こうした状況を克服するために、各店の経営や店づくりに関する意見や情報の交換と実践的な研修を行い、経営のヒントや具体的な解決策を考えていきます。
ぜひ農産物直売所運営者、生産者、行政関係、6次産業化を進める企業など、多くの皆さまでお誘い合わせの上、ご参加ください!
参加費は無料です。ご参加希望の方は、下記の参加申込用紙をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、FAXまたはEメールで弊社までお送りください。お電話の場合は(TEL:0265-82-1260)までご一報ください!


【参加お申込み用紙】
↓↓クリックしてダウンロード


茨城県経営セミナー参加申込書 (pdfファイル、2614149バイト)

日時:2018年3月16日(金)
   13:00〜16:30

場所:いこいの村 涸沼
(茨城県鉾田市箕輪3604)



主催:(株)産直新聞社  後援:茨城県   協力:(株)デジアイズ


内容



第一部:全国の直売所の現状と茨城県の先進事例


【報告・問題提起】 「全国的視点から見た直売事業の特徴」
           (株)産直新聞社代表 毛賀澤 明宏

【事例報告】 
(1)茨城県の直売所の特徴と発展方向性
  小さな流通研究所代表・獣医「ポケットファームどきどき」創設者 鎌田 定宗さん

(2)直売所の常識を変えた!「さいさいきて屋」の運営ノウハウ
  元「さいさいきて屋」店長、現みなかみ農村公園公社参与 西坂 文秀さん

第二部:経験と情報の交換のためのフリートーク


【専門家報告】(株)デジアイズ 小野寺 真生さん



開催趣旨



農産物直売事業は全国で発展しており、事業体数は23,590軒、総売上げが9,356億円(平成27年度農水省調べ)に至っています。しかし、その他方で、繁昌する大きく新しい店と、売上げ減に苦しむ山間部の中小規模の店の二極分化が進み、その結果として、1店舗当たりの売り上げ平均は、約10年前に比してほぼ半分以下の3,900万円程度に落ち込んでいます。大規模店も含めて、生産者の高齢化、農産物の画一化と不足傾向が押し寄せてきており、直売所を持続的に維持発展させるために、企画力・栽培力・商品力・販売力・組織力・経営力などの底上げが焦眉の課題となっています。
 こうした中で、茨城県の直売所でも、経験と情報を共有化して地域連携を強め、切磋琢磨していくことが求められています。今回、県内の直売所や地産地消の地域おこしを進める人々が一堂に集う場を作り、直面する課題を明確にし、解決方法を探って行きたいと思います。
 産直新聞社からは、全国各地の取材で蓄積してきているデータやノウハウなどを紹介します。ゲストスピーカーとして、全国直売事業のトップランナーともいえる愛媛県今治市の「さいさいきて屋」を育て上げた西坂文秀さん(前同店店長)を招き、店の発展のためにどのように売り上げデータを活用したかーそのノウハウなどを話していただきます。
 また、小さな流通研究所代表で「ポケットファームどきどき」の創設者でもある鎌田定宗さんには、茨城県の直売所の特徴と発展方向性についてお話いただきます。ーー直売所や道の駅の運営者、農家、関連諸団体、行政担当者などの幅広い参集をお願いします。

             株式会社産直新聞社  代表取締役 毛賀澤明宏
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GAPとは

GAPとは「Good Agricultural Practice」の略で〝良い農業の実施〟の意味。「人間の健康」「自然の環境」を守り、「持続的農業」生産を行い、消費者に信頼される健全な農業を実践することです。科学的知見に基づきながら、食品安全だけでなく、環境保全や労働安全など幅広い分野を対象とし、法令やリスクを認識しつつ、持続的な農業生産を目指します。

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