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『伊那異業種交流研究シンポジウム』開催のお知らせ

伊那商工会議所・伊那異業種交流研究会が主催する『伊那異業種交流研究シンポジウム』が開催されます!
伊那地域外から進出された企業様等の取組みのご紹介と、将来の異業種交流の可能性の追求と、伊那地域と世界・未来を見据えたビジネス展望を考える貴重な機会となっております。
(株)産直新聞社からは、伊那異業種交流研究会第1グループの代表も務める毛賀澤明宏が、第2部パネルトークセッション「テーマ:伊那市進出企業様等との将来の産業ビジョンを考える」に登壇致します。
お互いを知り、伊那の魅力をさらに高めていきましょう!
ぜひとも、皆様お誘い合わせの上、ご参加ください!

『伊那異業種交流研究シンポジウム』


 

〜教えて!伊那の進出企業のすごいこと!
 将来のビジネス展望〜


 日時:平成30年11月28日(水)15:00~18:00
 会場:伊那商工会館1F大ホール【伊那市中央4605-8伊那商工会議所内】
 ★参加費は無料です。

内容



【第1部】伊那谷から発展する我が社のビジネス展望 リレートークセッション



1、社会福祉法人アンサンブル会  理事長 小椋年男 氏(業種:社会福祉事業)
2、(有)グルップボエンデ カモシードル醸造所
  カモシードル醸造所長 入倉浩平 氏(業種:シードル醸造、食品製造業)

全国の地域おこしの先進事例が満載

世界を見つめて、”ここ”を耕す!

長谷の集落を見渡せる田で高校生と手植えをした

海外用高規格米を、過疎集落の耕作放棄地で育てる




海外販売用の化学農薬・化学肥料不使用の高規格米を、山間部の狭隘な農業集落の小さな棚田で栽培する。この事業を通じて、米輸出の新展開を切り拓くと同時に、担い手不足で「消滅」の危機が迫る集落に継続可能な新たな地域農業の「形」を提示する―
 そんな夢のような話に真正面から取り組んでいる若者たちがいる。既に、香港・台北・シンガポール・ホノルルの海外4カ所に店を持ち日本米の輸出販売事業(2016年販売実績約1000トン)を展開する(株)Wakka Japanのスタッフたちだ。
 同社社長の出口友洋さん(39歳)が先頭に立ち、南アルプスの深い山に囲まれた長野県伊那市長谷地区に農業生産法人Wakka Agriを設立。地元の人々の協力を受けながら、今春から米づくりを進めている。事業の展望、中山間地振興の可能性、なによりその熱い思いの源泉がどこにあるのか―出口さんに聞いた

新「COOL JAPAN」は
山間地の伝統的な米づくり




 農業生産法人Wakka Agriは本年、伊那市長谷地区の非持と黒河内という二つの集落に、合計約1ヘクタールの土地を確保し米の栽培を開始した。品種と農法は大きく二種類に分けられる。
 一つは、非持集落の最上部、里山との境界に位置する棚田をステージにした、文字通りの〝自然農法〟ともいうべき稲作だ(〝自然農法〟と引用符をつけて表記しているのは、かつて社会的に問題視された新興宗教と絡み合った農法と区別するため)。
棚田の最上部には鎮守の神様を祀る小さな祠があり、そこからは、非持の集落や、天竜川水系最大の支流・三峰川の水を湛えるダム湖が一望できる最高のロケーションだ。
 この場所で、化学肥料・化学農薬はもちろん、循環型の有機質肥料も使わず、まさに自然と一体となった米づくりを進めている。水は、江戸時代より守り続けられてきた用水路が、南アルプスの源流地帯から急傾斜地を這うようにして運んでくるものを使う。そこで、手植え・手刈りの昔ながらのスタイルで、地元に伝わる「白毛もち米」等を育てている。
 「この場所はWakka Agriの米づくりのシンボル圃場という位置づけです」と出口さん。この農法では、海外へ輸出できるだけのロットや低コストは望めないが、対外的に自社の米づくりのスタイルをアピールするにはうってつけだ。
 後に触れるように、日本の化学肥料・化学農薬不使用の米づくりは、海外では、新たな「COOL JAPAN(※)」として注目されはじめており、そうしたイメージづくり・情報発信の源にしようと考えている。昔ながらの山間部の米づくりを、地元のベテラン農家に教えを請い、継承していく意味も持つ。近い将来には、ハワイ等海外の客を日本に招き、一緒に米づくりを体験してもらう、インバウンド関連事業に発展させる構想も持っている。

国際競争を勝ち抜く革新的な
栽培技術・特選品種の導入

地元、信州の農・食・暮らしを発信

梅しごと、あれやこれや。

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梅が採れたら「梅しごと」。梅漬け、梅酢、梅干し、梅酒……農家にとって、初夏に採れる梅は、夏場の暑い農作業を乗り切るための栄養源であり、冬の寒い頃まで食べられる貴重な保存食でもありました。かりかりとした食感を楽しみたいなら青梅を、梅干などぽってりとした甘みと酸味を楽しみたいなら黄色く完熟した梅を。小梅、中梅、大梅とサイズもさまざま。昔から日本人は、初夏から夏にかけて、せっせと梅を仕込んできたものでした。
 〝何年もの〟の梅酒や梅干がある家も、今では少なくなってしまったかもしれません。それでも、現代の生活に残していきたい「梅しごと」が、農産物直売所ならきっとあるはず。各地を巡り、「梅しごと」の思い出や、レシピについて、あれやこれやと聞いてきました。


梅漬け



教えてくれた人 みたけグルメ工房(木曽町) 西尾礼子さん
塩を使わない乳酸菌発酵の漬物、すんき漬をはじめとする独特の漬物文化が残る木曽地方は「米を貸しても塩は貸せるな」という言葉があるほど、塩が貴重な地域だったといいます。そのなかで「梅漬け」は、ごはんのおかずや、体調が悪い時の簡易的な薬代わりとして重宝され、「昔は梅を漬けない家はなかった」というほど、一般的な梅仕事だったそう。そのため、木曽の梅漬けは塩で漬けたものが多く、あとから砂糖漬けが出てきたそうです。西尾さんにとって、梅といえば、旧三岳村(現木曽町)の日向地区で、300年の歴史があるという在来品種「三尾紅梅」。塩漬けに適した品種でもあるそうです。
 「漬けたときに塩が足りないのか、たまに梅が溶けちゃうことがあってね。不幸の前触れだとか言われるから、漬けるのが怖くなっちゃったよ」と西尾さんは笑います。傷がつくのをいとわず、ギリギリと塩で強く揉むことがポイントだそうです。


 「漬けた梅はカビも生えず、何年たっても腐らず食べられるよ」と西尾さん。昔は、味噌蔵に毎年10~20キログラムの梅を漬けていたといいます。「食べきれるわけないよね。10年経っても食べきれなかった」と懐かしそうに話してくれました。地域から出た人たちに送ったり、お土産に持たせたり、木曽地方の農家にとって、梅を塩で漬けるという「梅しごと」は、毎年欠かすことのできないものだったそうです。
 「三尾紅梅」は、実も真っ赤になる梅。小ぶりな実に対して種が大きく、味が濃いのが特徴です。昭和32年頃、木曽地域ではこの「三尾紅梅」の栽培が盛んになり、一時米の価格を上回るほどの一大産業に。木曽地域の農家の生活を支えてくれた梅でもありました。しかし、その後他の品種に押され、今では旧三岳村の日向地区でしかほとんど栽培されていないそうです。西尾さんはこの「三尾紅梅」を加工し販売することで、今でも「三尾紅梅」を大切に守り伝えています。

―梅漬けの作り方―


材料
●梅 ●塩 ●水

作り方

直売所がこの先生きる道を共に探る

農産物直売所活性化セミナー2018 & 情報交換親睦会 in 長野県

タイトルなし

産直新聞社は、地域での直売事業にご尽力されている方々のお力になるべく、『農産物直売所活性化セミナー』を企画いたしました。長野県の共催を得て、開催致します。



これを機会に、日常ではなかなか実現できない直売所間の顔つなぎや親睦・交流も兼ねて、「情報交換親睦会」を企画しましたので、皆さんこぞってご参加ください。

直売所の運営者、農家、手作り加工団体の方、関連企業の方、JAや行政の担当者の方、地域おこし協力隊などの皆さんの積極的ご参加をお待ちしています。 お忙しい時期かとは存じますが、皆様お誘いあわせの上、ご参加お待ちしております!

参加費は無料です。ご参加希望の方は、下記の参加申込用紙をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、FAXまたはEメールで弊社までお送りください。お電話の場合は(TEL:0265-82-1260)までご一報ください!

【参加お申込み用紙】


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日時:2018年7月12日(木)
   13:30〜17:00



場所:えんぱーく(塩尻市市民交流センター)会議室401


(長野県塩尻市大門一番町12-2)