トピックス

産直コペルvol.46のご紹介!

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産直コペル46号、今号の特集は、本誌2度目となる学校給食です。
前回特集時から5年近くが経ち、子供たちの「生きた教材」である学校給食は、
どのような発展・変化を遂げてきたのでしょうか?
全国的なデータを示すと共に、学校給食の現場に関わる異なる立場の方々に取材し、
それぞれが目指す学校給食の在り方や、子供たちの食に対する思いについてお話を聞きました。

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全量有機米の学校給食【千葉県いすみ市】 
◆10年先、20年先に “いすみっこ”たちが誇れる故郷であるために

学校給食甲子園への挑戦・栄養士原先生のアイディア給食【長野県伊那市長谷中学校】 
◆顔の見える給食を目指して

直売所から給食センターへの食材出荷・子供たちへの食育【大阪府 道の駅かなん】
◆直売所が牽引する子供たちの地産地消

◆編集部が選ぶ 学校給食懐かしメニュー

【座談会】
保護者が学校給食に求めるもの

全国の地域おこしの先進事例が満載

農園にかかわるすべての人を幸せにしたいー信州のりんご与古美(長野県上伊那郡)

与古美農園のみなさん。りんごの木の前で

子育て世代の雇用の場としての農業




 長野県南部に位置する長野県上伊那郡。この地で、りんご農家を営む与古美農園の代表 伊藤剛史さん(37)は、祖父の代から続く農家の後継者だ。りんご園を継いで6年目になる。栽培面積は約6ヘクタール。剛史さんは最新のりんご栽培技術である「高密植栽培」で、就農して5年で父から受け継いだ農地を3倍以上に拡大。産地化を目指し、担い手の育成にも熱心に取り組んでいる。
 さらに注目したいのが、独自の雇用スタイルだ。与古美農園では、農業の特性を生かした自由な労働環境で、農業を地域の「ママ」たちが活躍する雇用の場として可能性を広げている。剛史さんの実践する農業と、そこで働くママたちを取材した。
(文・上島枝三子)
 

農業だからこそできる独自の雇用スタイル




 「子育て×農業」を特集するにあたり、以前から取材をしてみたいと思っていたのが、今回取材に訪れた与古美農園だ。
 与古美農園では現在、剛史さんの家族のほかに、正社員1名とパート労働者9名が働いている。そのパート労働者の全員が保育園〜中学生の子どもを持つ「ママ」たちだ。剛史さんが就農した頃、子育て中の友人に「好きなときに来て、好きなだけ働いていいからりんごのバイトしない?」と、声をかけたのをきっかけに、SNSや知り合いを通じて輪が広がり、一時は40名ほどが登録していたのだとか。 
 与古美農園にはいわゆる「シフト」がなく、「何時に来て何時に帰ってもいい」という労働スタイルが特徴だ。これは、剛史さんがオーストラリアでのワーキングホリデーの際に経験した「フルーツピッキング」のアルバイトに着想を得たのだそうだ。
 「私が自由なのが好きなので、みなさんにもなるべく自由に仕事していただきたいですし、農業は比較的そういうのがうまくあてはまるのかなと思います。畑にお客さんが来るわけではないので、必ずこの時間にいなきゃいけないとかがないですし」
 


シフトがない代わりに、その日の仕事の有無や内容、出勤状況の把握はすべてグループLINEで共有しているそうだ。やってほしい仕事、圃場の場所などを伝えれば、ママたちは好きな時間に来て仕事をし、作業の終わり時間も自分で決められる。雨が降れば出勤を遅らせたり、子どもの都合に合わせて帰ることも自由だ。労働時間の管理は、倉庫に置いてある機械にカードをかざし出退勤時間や休憩時間を打刻して記録するという仕組みだ。
 「主婦の方々が、お子さんがいらっしゃるときは自由がきかないんだろうなというのは元々知っていたので、本当は働きたいと思っている方々が、こういうスタイルをとることによって働きやすい環境を作れているのであれば嬉しい。農園で働く人に喜んでもらえることも、一つのやりがい」だと笑顔で話す。
 少子高齢化や農業人口の減少など、農業を取り巻く担い手不足が課題となる中、こうした雇用への取り組みが、ママたちのニーズと合致し、人材確保のみならず地域の子育て支援にもつながっている。

地元、信州の農・食・暮らしを発信

農ある暮らし学び塾受講生募集!

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農ある暮らし学び塾オンライン




長野県伊那市長谷地区を中心に活動する南アルプス山麓地域振興プロジェクト推進協議会では、昨年より「南アルプス有機・自然栽培農ある暮らし学び塾」を開講しています。
農業や有機・自然栽培に関心のある方、農ある暮らしに興味がある方、安全安心な食に関心のある方……そんな方々を対象にした初歩から学ぶ勉強会です。受講料は無料です。

南アルプス有機・自然栽培農ある暮らし学び塾オンライン申込フォーム
https://forms.gle/TshMCFPJPHuQaVVXA

授業内容



開催日



第1回 2020年6月24日(水) 有機栽培農家の1年
第2回 2020年7月28日(火) SDGsの理念に沿った酒づくり
第3回 2020年8月25日(火) 自然栽培の意味と本質・世界を目指す高規格米づくり
第4回 2020年9月24日(木) 土を育てる
第5回 2020年11月24日(火) 漬物と信州の伝統野菜

時間

直売所がこの先生きる道を共に探る

新型コロナウイルス被害の状況と対策に関するアンケートのお願い



全国の産直・直売事業関係者の皆様!
新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う社会的混乱に対して、最大限の対応策を取られておられることと思います。
農の現場と人々の食をつなぐ産直・直売所は、現在、その真価が問われています。
この局面にあたり、産直新聞社・「産直コペル」編集部は、全国各地の産直・直売所に一斉アンケートをお願いします。


産直・直売所が置かれている状況と、とっている対応策の実態。また、農業や地域が、この状況をどのように捉え、
切り拓こうとしているか?事業推進上お困りのことは何か?―などの設問が用意してあります。寄せられる回答を集計し、
全国各地の皆さんと共有して、前に向かって歩みを進める足場としたいと思います。

設問の中には、直売・農業の現場から、全国の皆さん向けて発するエールを自由に書いていただくものもあります。
ぜひ、皆さんの思いの丈をお書きください。

集計結果などは、当社発行の「産直コペル」42号(6月10日発行)に掲載します。
アンケートにご回答いただいた産直・直売所には、無料で一部お送りします。
また、当社が開催する直売所経営セミナー等でも、アンケートの結果を反映させ活用させていただきます。
当社ホームページなどからインターネット上でも発信します。