トピックス

【飯綱町で開催】受講生募集「信州いいづなりんご学校飯綱本校」

タイトルなし

タイトルなし

飯綱町では、より多くの人たちに「りんご」や「りんごづくり」を身近に感じていただくため、「りんご学校 飯綱本校」を飯綱町を会場に開講します。

りんごやりんごづくりに関心のある方を対象に、初歩から学ぶ勉強会です。

飯綱町の方、長野市をはじめ近隣市町村にお住いの方など、どなたでも参加できます。親子、ご夫婦、ご友人とのご参加も大歓迎です。

年間5回の日程で開催予定です。
毎回町役場職員も参加し、りんご栽培や就農などについてのご相談にもお答えします。

詳しくは受講申込書をご覧ください。
皆さまのご参加、お待ちしています!

【申込方法】
申込書をダウンロードいただき、下記の申込先までご連絡ください。
↓↓↓↓

●お申込先
 株式会社産直新聞社 りんご学校係
 Email:ringo@j-sanchoku.net

全国の地域おこしの先進事例が満載

土から育てる vol.10 特別企画     ベトナムの土づくりを訪ねて

タイトルなし

土づくりのシリーズ第10弾は、海を越えて、遠くベトナムの大農業企業=HUY LONG ANH社を訪ねた。
 農業に携わって40年になるというヴォー・クァン・フィ会長と、その息子のヴォー・クァン・トゥアン社長のもとに約250人が働く、ベトナムで最大級の農業企業。栽培面積は1000haに及ぶ。FOHLA(Fruits of HUY LONG ANH:ロンアン省のフィ農園のフルーツの略)をブランド名にして、有機栽培バナナを日本に輸出しようとしている。 
 この会社から、有機肥料づくり・土づくりの指導を依頼されたNPO法人「土と人の健康つくり隊」の伊藤勝彦理事長とともに、ベトナムの農業事情・土づくりや有機栽培の状況を視察に赴いた。土づくりに関心のある全国各地のスーパーや農家・関係者16人が同行した。その模様を報告する。        【文・毛賀澤明宏】

タイトルなし



世界に広がる自然的土づくり・有機栽培の視点



 バナナは農産物直売所運営において度々議論の対象になる果物だ。本誌「産直コペル」は直売事業関係の読者が多いことから、まずこの点に触れておかなければならないだろう。
 バナナは客のニーズは高いが、国内の生産量が極めて少ないため、販売するとなれば輸入品を市場や商社経由で仕入れなければならない。それは果たして「地産地消」を標榜する農産物直売事業に相応しいことか?どうか?―これが論点となるわけだ。
 だが、今回の視察を通じて、日本で農産物直売事業に関わる人々は、「地産地消」を地理的限定性の狭い枠で捉えるのではなく、もっと別の視点、「地域環境との共生」「持続可能な循環型地域農業」というような視点からも捉えるべきではないかとの思いを強くした。

 土づくり、そして限りなく有機・無農薬にシフトしたサスティナブルな環境保全型農業を進めるという視点・視角は、今や国際的な広がりを持つ。そして、そのようにして作られた農作物は、人の健康と地球環境の保全を求める世界中の消費者に求められている。
 そういう中で、化学農薬や化学肥料に頼らない健全な土壌づくりを進め、安全で安心な農産物を育てる、そしてそれをフェアに流通・販売する―「地産地消」を語る際に、そういう視点をより明確にするべきではないのだろうか? こういう視点を持たないと、日本農業はいよいよ立ち行かなくなる。そういう時代がいよいよ到来したと思うのである。



日本のバナナ輸入と産地国等の状況


地元、信州の農・食・暮らしを発信

そうは言っても…信州の肉もおいしい!

タイトルなし


 「野菜が主役のBBQ」をご紹介してきましたが、そうはいっても、やっぱり長野県のお肉もおいしい! 実は、長野県は個性豊かなお肉がたくさん生産されています。牛・豚・鶏などスタンダードなものから、ジンギスカンや鹿肉・猪肉などの野生肉まで、自然豊かな信州だからこそのおいしいお肉がたくさんあります。信州ならではのお肉があれば、BBQがもっと楽しくなること間違いなしです!


羊の町 信州新町のジンギスカン



タイトルなし

 昭和初期の頃から綿羊の飼育が始まり、ピーク時には4,000頭もの羊が飼育されていたという信州新町。かつては肉と毛の両方が活用されていました。羊を使った料理の普及も熱心に行われ、「ジンギスカンの町 信州新町」が定着するようになったそうです。
 特製ダレに漬け込んでから焼くジンギスカンは、一度食べたらやみつきの美味しさ! 道の駅信州新町では、生姜やニンニクが入った特製ダレで味付けた羊肉を販売しており、ご家庭でも手軽に信州新町伝統の美味しさを味わっていただけます。ぜひ一度ご賞味あれ!

お問い合せ



●道の駅信州新町
長野市信州新町水内4619
TEL 026-262-2228


南信州・野生肉の遠山ジンギス!
「鹿ジン」「猪ジン」


直売所がこの先生きる道を共に探る

信州直売所学校【9】 直売所経営と売上げデータ分析の方法

タイトルなし


第9講義(1月17日・18日開催)のテーマは「直売所経営と売り上げデータ分析の方法」。講師には、愛媛県今治市から、JAおちいまばり職員でさいさいグループの代表(当時)西坂文秀さんと、長野県上田市の、丸子農産物直売加工センターあさつゆの組合長、伊藤良夫さんを迎えた。


農家の収益を上げるために働くことこそ農協のあるべき姿



タイトルなし

 愛媛県今治市のJAおちいまばりが運営する、複合型直売所施設「さいさいきて屋」は、全国でも有数の大型直売所だ。そしてこの店を一から立ち上げたのが、西坂さんである。
 かつて、金融事業が事業の柱となっていた農協のあり方に疑問を感じていたという西坂さん。「農協の収益のためではなく、農家の収益を上げるために働くことこそが農協のあるべき姿だ」という思いで、直売事業をスタート。
 最初の店舗は、雑木林の中、壁も何もないような小さな施設からスタートしたというが、1年目で2億円を売ったという。その成功の裏にある、農家への「マーケティング講座」についても言及。
 西坂さんは、出荷してくる農家らに対し、「安売り競争ではなく、儲けることを考えよう」と呼びかけたという。出荷会員には全員、携帯電話を持ってもらい、15分置きに売り上げデータを送って、「それを分析することが大事。なぜ売れたかを考えてみて」と促しているとのこと。わずかながら行っている仕入れの量についてもデータを提供することで、どの時期に何が足りていないのか、何を作れば売れるのか、を農家自身に考えてもらうような工夫をしている。
 西坂さんが信念と情熱をもって続けてきた店づくりの知恵と発想、努力に、夢中で耳を傾ける受講生らの姿があった。



生産者のやる気を高めるさまざまなデータの分析



タイトルなし

 丸子農産物加工センターあさつゆでは、組合長の伊藤さんが中心となって、売り上げデータの活用に力を入れている。実際の店舗の資料を見せながら、分析方法や考え方を詳しく解説してくれた。
 あさつゆでは、直近3年間の、農産物ごとの販売点数・販売金額が分かるデータを毎年生産者ごとに出し、本人に渡しているとのこと。「通信簿」と呼んでいるこのデータを見せることで、生産者のやる気を高めることにもつなげている。自身も生産者であるため、「自分が欲しいと思うデータを出すようにしている」と伊藤さん。