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代表 毛賀澤明宏よりあいさつ

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 「6次産業化」施策を呼び水として、農産物直売所や手作り加工、農業体験型観光に社会的に大きな注目が集まり、食農連携・農商工連携による地域振興の取組みが盛んになっています。
 高齢化・後継者不足・遊休農地の拡大など多くの問題を抱える中山間地の農業と、経済不況下で抜け道を見出せない地域の商工業にとって、連携による新産業創出が今後の発展の鍵を握っており、こうした流れは歓迎されるべきものですが、他方で、利益第一主義の食物メジャー的な「アグリビジネス」の大波に、疲弊した農村が飲み込まれつつあることも確かです。
 こうした事態に危機感を募らせている人々もまた多くいます。農産物直売所をベースとして地域振興をサポートして来た経験から、これからの食農連携・農商工連携事業は、あくまでも地域農業の再興を機軸とし、都市が忘れてきてしまった農村文化の掘り起こしと発信を中心とした、「地域を元気にするもの」でなければならないと考えており、そのためのお手伝いに、全国どこへでも駆けつけたいと思います。


略歴



1958年長野県飯島町生まれ。長野県立伊那北高校卒。早稲田大学抹籍。
フリーライター、焼き鳥屋店員、地方新聞企画部長などを経て2006年に編集長として「産直新聞」発刊。2011年、独立・法人化。2013年雑誌「産直コペル」発刊。
原稿執筆:「産直新聞」「産直コペル」(産直新聞社発行)、「信大NOW」(信州大学本部広報誌)、「フォレスト通信」「アイデアウイルス」「信州自治研」など
著書:「信州伊那谷からの挑戦―キラリと輝く100人の経営者」(伊那毎日新聞社刊・編著)、「ど〜んと直売―喜びを売る農産物直売所in信州」(川辺書林刊・共著)、「地域連携による食料産業の推進に向けて長野県編」((社)食品需給研究センター発行・編著)など


主な肩書き



■ (株)産直新聞社 代表取締役 兼 編集長
■ 農水省選定「地産地消の仕事人」
■ FACO食農連携コーディネーター
■ 農水省6次産業化中央サポートセンター登録プランナー
■ 中小企業庁ミラサポ登録専門家
■ 信州大学本部広報誌「信大NOW」編集スタッフ
■ (財)浅間リサーチエクステンションセンター(AREC)農商工連携アドバイザー
■ 伊那ケーブルテレビジョン「月刊ニュースワイド」キャスター


推進中の農商工連携プロジェクト



■ セイコーエプソン(株) POPラベルで売上げ改善プロジェクト(2013年~現在)
■ (株)デジアイズ 直売所応援プロジェクト(2013年~現在)
■ (株)DLD 薪ストーブなど地域資源活用用途開発プロジェクト(2011年~現在)
その他、講演・コンサル多数


コンサルティング及び研究実績



■ 長野県産直・直売連絡協議会の設立に参画
■ 全国農産物直売サミット(2010年)コーディネート
■ 信州大学農商工連携人材育成事業「信州直売所学校」(2010、2011年)
■ 「山ブドウワインセミナー」(2009年)コーディネート
■ 朝日新聞コラボ:千曲市姨捨の棚田体験ツアー(2009年)
■ 朝日新聞コラボ:木曽町スローフード体験ツアー(2010年、2011年)
■ 長野県下伊那郡 大鹿村「食の宝作りプロジェクト」など(2011年〜2013年)コーディネート


講演・コンサルのご相談



 産直新聞では、直売所や6次産業化といった分野の講演会、コーディネートなども承っております。お気軽にお問い合わせ下さい。


お問い合わせ


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