直売所がこの先生きる道を共に探る

農産物直売所活性化セミナー2018 & 情報交換親睦会 in 長野県

産直新聞社は、地域での直売事業にご尽力されている方々のお力になるべく、『農産物直売所活性化セミナー』を企画いたしました。長野県の共催を得て、開催致します。

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これを機会に、日常ではなかなか実現できない直売所間の顔つなぎや親睦・交流も兼ねて、「情報交換親睦会」を企画しましたので、皆さんこぞってご参加ください。

直売所の運営者、農家、手作り加工団体の方、関連企業の方、JAや行政の担当者の方、地域おこし協力隊などの皆さんの積極的ご参加をお待ちしています。 お忙しい時期かとは存じますが、皆様お誘いあわせの上、ご参加お待ちしております!

参加費は無料です。ご参加希望の方は、下記の参加申込用紙をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、FAXまたはEメールで弊社までお送りください。お電話の場合は(TEL:0265-82-1260)までご一報ください!

【参加お申込み用紙】


↓↓クリックしてダウンロード
直売所活性化セミナー(2018年)チラシ (pdfファイル、593343バイト)

日時:2018年7月12日(木)
   13:30〜17:00



場所:えんぱーく(塩尻市市民交流センター)会議室401


(長野県塩尻市大門一番町12-2)


共催:長野県
協力:(株)デジアイズ (株)協立商会 (株)フォーレスト
    エプソン販売(株) (有)キャリコ

内容



第一部:問題提起、報告


【問題提起】全国の直売所運営の先進事例と現在的課題
        ―売上げ向上、生産履歴管理、高齢化対策ー
     (株)産直新聞社 代表取締役 毛賀澤明宏


【専門家報告】ポスレジスターの分析・活用の最前線
       (株)デジアイズ 新規事業部 小野寺真生 氏

【長野県内直売所 取り組みリレー報告】
       (1)飯綱町内直売所(飯綱町)
       (2)プチマルシェこうみ(小海町)
       (3)道の駅南信州とよおかマルシェ(豊丘村)
       (4)道の駅信州蔦木宿(富士見町)
       (5)軽井沢発地市庭(軽井沢町)
       (6)大芝高原 味工房(南箕輪村)

第二部:報告、パネルディスカッション


【農産物直売所に関する情報提供と報告】
食の〝地産地消〟と農産物直売所機能の強化 長野県農政部 農産物マーケティング室

【パネルディスカッション】

テーマ:(1)直売所の売上向上 (2)生産履歴管理 (3)高齢化対策 (4)都市部への販売 など

パネリスト:上田市丸子農産物直売加工センターあさつゆ(上田市) 組合長 伊藤良夫 氏
      道の駅 雷電くるみの里(東御市) 代表 清水俊文 氏
      道の駅 いまい恵みの里(松本市) 代表 犬飼公紀 氏
      旬の味 ほりがね物産センター(安曇野市) 理事 藤原光弘 氏
〈コーディネーター〉 生産者直売所 アルプス市場(松本市) 代表 犬飼浩一 氏

第三部:情報交換親睦会



会場:中信会館 創作中華の店 RYU-TAN


開催趣旨



全国的に地場産食材のブームが続く中、長野県でも近年、大型直売所や道の駅・農の拠点施設などの増設が進み、産直・直売・加工事業は大きな様変わりを遂げつつあるかに見えます。こうした状況下、県内で直売所や地域おこしに関わる人々が、広く集まり、直面する課題を共有し、その解決策について意見を交換することが、事業の前進のために重要であると考えます。日常ではなかなか実現できない直売所間の顔つなぎや親睦・交流も兼ねて、「長野県農産物直売所活性化セミナー&情報交換親睦会」を企画しましたので、皆さんこぞってご参加ください。直売所の運営者、農家、手作り加工団体の方、関連企業の方、JAや行政の担当者の方、地域おこし協力隊などの皆さんの積極的参加をお待ちしています!


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GAPとは「Good Agricultural Practice」の略で〝良い農業の実施〟の意味。「人間の健康」「自然の環境」を守り、「持続的農業」生産を行い、消費者に信頼される健全な農業を実践することです。科学的知見に基づきながら、食品安全だけでなく、環境保全や労働安全など幅広い分野を対象とし、法令やリスクを認識しつつ、持続的な農業生産を目指します。

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