直売所がこの先生きる道を共に探る

みやざき農産物直売所活性化セミナー 〜今、求められる販売スタッフのパワーアップ〜のお知らせ。

タイトルなし
 

 宮﨑県内の農林水産物直売所は、地域の地産地消及び経済の循環活動において重要な拠点でありますが、高齢化の進展に伴い、店舗の売上低迷や出荷者の減少などの課題が多くなってきております。そこで、直売所を盛り上げていくため「販売スタッフのパワーアップ」に焦点をあて、宮崎県内外の先進事例を学びながら、みんなでその方法を考えます。
 2017年度から3年間にわたり、代表の毛賀澤が宮崎県の直売所のアドバイザーとして直売所を巡回指導し、状況掌握と事業改善のお手伝い、ネットワークづくりを進めてきたその成果及び、直売所の元気な女性店長たちが、直売所と地域を元気づけ、未来を切り開く原動力だということを浮き彫りにするセミナーとなっております。

直売所の責任者や関係機関担当者(行政、JA等)の皆さん!是非、販売スタッフの皆さんと連れ立ってお集まりください!

日程



平成31年2月7日(木)
時間:13:30〜16:30
会場:宮﨑県総合保健センター5階大研修室
◎参加費無料


内容



第1部
問題提起「相談巡回で浮かび上がった宮崎県の直売所の現状と課題」
・宮崎県直売所アドバイザー (株)産直新聞社 代表 毛賀澤明宏

基調講演「食の都・山形県庄内でこんな直売事業をやっています」
・(株)産直あぐり(山形県鶴岡市)店長 叶野由佳 氏

第2部
「輝く女性スタッフの力で、直売所の未来を拓きましょう」
・基調講演講師 叶野 由佳氏
・道の駅酒谷店長 野辺 和美氏
・がまだせ市場鬼八の蔵 尾賀 絹子氏
コーディネーター 毛賀澤明宏

参加申込書
みやざきセミナー (pdfファイル、2248431バイト)

アグニコ

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GAPとは

GAPとは「Good Agricultural Practice」の略で〝良い農業の実施〟の意味。「人間の健康」「自然の環境」を守り、「持続的農業」生産を行い、消費者に信頼される健全な農業を実践することです。科学的知見に基づきながら、食品安全だけでなく、環境保全や労働安全など幅広い分野を対象とし、法令やリスクを認識しつつ、持続的な農業生産を目指します。

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