直売所がこの先生きる道を共に探る

直売所経営セミナー2018in宮城県

直売所・加工所・道の駅の皆さま必見、直売所経営セミナーin宮城県のお知らせです。

「農産物直売所」や「農産加工所」の経営に関する疑問やお困りごと、解決策をみんなで考えてみませんか?




タイトルなし

地産地消食材ブームの中、全国的に直売所や産直コーナーの間の競争が厳しくなっています。売り上げ不振、農産物不足、農家の高齢化などで経営が難しくなっているところも少なくありません。今回のセミナーでは、こうした状況を克服するために、各店の経営や店づくりに関する意見や情報の交換と実践的な研修を行い、経営のヒントや具体的な解決策を考えていきます。
ぜひ農産物直売所運営者、生産者、行政関係、6次産業化を進める企業など、多くの皆さまでお誘い合わせの上、ご参加ください!
参加費は無料です。ご参加希望の方は、下記の参加申込用紙をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、FAXかEメールで弊社までお送りください。お電話の場合は、弊社(TEL:0265-82-1260)までご一報ください!

【参加お申込み用紙】


↓↓クリックしてダウンロード
経営セミナーin宮城県(参加申込書) (pdfファイル、2086547バイト)


日時:2018年2月27日(火)
   13:00〜16:30

場所:TKP仙台西口ビジネスセンター 
   カンファレンスルーム3A
(宮城県仙台市青葉区本町1-15-31 シエロ仙台ビル)




主催:(株)産直新聞社
協力:あ・ら・伊達な道の駅、農産物直売所AOYA、(株)デジアイズ


内容



第一部:全国の直売所の現状と宮城県の先進事例


【報告・問題提起】 「全国的視点から見た宮城県の直売事業の特徴」
           (株)産直新聞社代表 毛賀澤 明宏

【事例報告】 (1)大型直売所=「あ・ら・伊達な道の駅」が目指すもの
        (株)池月道の駅 代表取締役 遠藤 悟さん
       (2)JRの新しい挑戦!「農産物直売所AOYA」の取り組み
        (株)JRアグリ仙台 代表取締役 笠原 治さん

第二部:経験と情報の交換のためのフリートーク


【専門家報告】(株)デジアイズ 小野寺 真生さん


開催趣旨



農産物直売事業は全国で発展しており、事業体数は23,590軒、総売上げが9,356億円(平成27年度農水省調べ)に至っています。しかし、その他方で、繁昌する大きく新しい店と、売上げ減に苦しむ山間部の中小規模の店の二極分化が進み、その結果として、1店舗当たりの売り上げ平均は、約10年前に比してほぼ半分以下の3,900万円程度に落ち込んでいます。大規模店も含めて、生産者の高齢化、農産物の画一化と不足傾向が押し寄せてきており、直売所を持続的に維持発展させるために、企画力・栽培力・商品力・販売力・組織力・経営力などの底上げが焦眉の課題となっています。
 こうした中で、宮城県の直売所が、経験と情報を共有化して連携を強め、切磋琢磨していくことが求められています。今回初めて、県内の直売所や地産地消の地域おこしを進める人々が一堂に集う場を作り、そこで、直面する課題を明確にし、解決方法を探って行きたいと思います。産直新聞社からは、全国各地の取材で蓄積してきているデータやノウハウなどを紹介します。また、宮城県からは、発展著しい「あ・ら・伊達な道の駅」と、JR東日本の子会社が運営する「農産物直売所AOYA」のお二人に事例報告していただきます。経営改善・売上げ増には何が必要か?ーー直売所や道の駅の運営者、農家、関連諸団体、行政担当者などの幅広い参集をお願いします。

             株式会社産直新聞社  代表取締役 毛賀澤明宏




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GAPとは

GAPとは「Good Agricultural Practice」の略で〝良い農業の実施〟の意味。「人間の健康」「自然の環境」を守り、「持続的農業」生産を行い、消費者に信頼される健全な農業を実践することです。科学的知見に基づきながら、食品安全だけでなく、環境保全や労働安全など幅広い分野を対象とし、法令やリスクを認識しつつ、持続的な農業生産を目指します。

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