直売所がこの先生きる道を共に探る

「農産物直売所経営セミナー in 日南」を開催します!

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産物直売所は県内でも年々発展の傾向を見せ、農産物の地産地消の流れの重要な部分を担うようになってきました。しかし、その一方で、小規模な直売所では商品不足と高齢化の波に洗われ売上げ停滞が続いています。
こうした中で、現在の直売事業の課題を明確にし、その克服・改善の方法を体系的に学び、意見交換をする場がますます必要になっています。
宮崎県では、(株)産直新聞社と共同して、直売所の活性化を目指すセミナーを、9月より3回にわたり日南市の会場で連続して開催します。
講師・ファシリテーターは、宮崎県農産物直売所人材育成事業の専門コーディネーター 株式会社産直新聞社 代表 毛賀澤明宏が務めます!
直売所や道の駅で中心的役割を果たしている運営者・店長・販売スタッフ・生産農家・行政や各種団体、関係企業の担当者の皆さんなど、多くのご参加をお待ちしております。

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主催:みやざきの食と農を考える県民会議
企画運営事務局:株式会社産直新聞社

日程・会場



第1回 2019年9月9日(月)13:30〜16:30(開場13:00)
第2回 2019年12月5日(木)13:30〜16:30(開場13:00)
第3回 2020年1月28日(火)13:30〜16:30(開場13:00)
【会場】宮崎県日南総合庁舎1階5会議室(日南市戸高1-12-1)

研究テーマ



第1回


◆テーマ:直売所の経営把握作戦
「経営・運営改善のための自己診断の方法」
《実技研修》経営改善のための自己点検シート作成
直売所の経営・運営改善を進めるポイントと方法について、全国の最新事例に学びつつ掘り下げます。自店の経営状況や強み・弱みをつかむための「専門シート」を使って自己点検する実技研修も行います。

第2回


◆直売所の魅力向上作戦
店つくり・棚づくり・スタッフ人材養成
《実技研修》手作りPOP・パソコンPOPの作り方教室
繁盛する直売所は、どのような店づくり・棚づくりの工夫があるか?また、魅力あふれる販売スタッフの育成にどのような努力をしているのか?―これらを学びながら、売れ筋商品づくり、チャンスロスの削減方法を考えます。実技研修ではPOPづくりを集中的に行います。

第3回


◆直売所の活性化作戦
地域内・県内の直売所間連携、高齢化・後継者不足への対策
《実技研修》集荷・直売所物流/スタッフ教育・高齢化対策のための自己点検シート作成
全般的な販売農産物不足と、旬の一時期の品不足。その一因となっている生産者の高齢化と後継者不足。全国各地の先進事例を紹介し、そこから学びとるべきポイントを浮き彫りにします。

お申込み



こちらのお申込みフォームに入力し送信をお願い致します。
https://forms.gle/wdiEZRQU9KLXJ8Zt5

↓↓FAXでお申込みの方はこちらの申込み用紙をご利用ください↓↓
日南セミナー申込みページ (pdfファイル、370897バイト)


申込み〆切 2019年9月2日(月)


アグニコ

安心安全な農作物の生産・販売・購入を支援するwebサイトをオープンしました! 手間のかかる防除履歴のチェック作業を手助けする「農薬適用判定navi」と、使用可能な農薬をカンタンに検索できる「農薬info」をテスト運用中です。ただいまユーザー募集中! 登録のお申込み・お問合せは産直新聞社まで。

GAPとは

GAPとは「Good Agricultural Practice」の略で〝良い農業の実施〟の意味。「人間の健康」「自然の環境」を守り、「持続的農業」生産を行い、消費者に信頼される健全な農業を実践することです。科学的知見に基づきながら、食品安全だけでなく、環境保全や労働安全など幅広い分野を対象とし、法令やリスクを認識しつつ、持続的な農業生産を目指します。

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