直売所がこの先生きる道を共に探る

『長野県直売所活性化研究会』のお知らせ

地域の農業を守る農産物直売事業の一層の発展のために

「長野県直売所活性化研究会」開催を開催します!


※同時開催 長野県直売所物流ネットワーク説明会



タイトルなし

農産物直売所は、長野県内でも年々発展の傾向を見せ、総数で770店舗、そのうち1億円以上を販売する店が60店舗となり、農産物の地産地消の流れの重要な部分を担うようになってきました。その一方で、小規模な直売所では商品不足と高齢化の波に洗われ売り上げ停滞が続いたりしてります。こうした中で、現在の直売事業の課題を明確にし、その克服・改善の方法を体系的に学び、意見交換をする場がますます必要になってきています。
産直新聞社は、長野県農政部から事業受託し、の直売所の活性化を目指す研究会(セミナー)を県内2会場、各会場2期日、合計4課題で開催します!県外からのご参加も大歓迎です。皆さま、お誘い合わせの上、ご参加ください。

タイトルなし
主催:長野県農政部農業政策課農産物マーケティング室
企画運営:株式会社産直新聞社

日程・会場



【東北信会場】
長野県農業試験場(長野県須坂市大字小川原492)
第1回 2019年9月6日(金)13:00〜(開場12:30)
第2回 2019年11月20日(水)13:00〜(開場12:30)

【中南信会場】
長野県総合教育センター(長野県塩尻市大字片丘字南唐沢6342-4)
第1回 2019年9月4日(水)13:00〜(開場12:30)
第2回 2019年11月21日(木)13:00〜(開場12:30)

※第1回目の講義には、長野県直売所物流ネットワークの説明会を兼ねます。

タイトルなし

研究テーマ



第1回【東北信会場】【中南信会場】
◆基調報告
全国の農産物直売事業の現状と課題
農水省選定「地産地消の仕事人」株式会社産直新聞社 代表取締役 毛賀澤 明宏

◆重点テーマ1
経営改善にポスレジデータを活用する方法について
・実技 経営改善のための自己点検シートの作成
◆重点テーマ2
商品不足解消を目指す地域間物流の構築について(直売所物流ネットワーク説明会)
・意見交換 地域間物流の課題について

第2回【東北信会場】【中南信会場】
◆基調報告
全国の先進事例にみる特色ある店づくり・品づくり・人づくり
◆重点テーマ1
販売スタッフの育成と生産者の高齢化対策
・実技 スタッフ教育・高齢化対策のための自己点検シートの作成
◆重点テーマ2
生産履歴の記録・管理と活用について
・実技 PC端末入力・記録紙―双方の使用事例

お申込み



こちらのお申込みフォームにアクセスし、入力して送信をお願い致します。
https://forms.gle/nU7md2ReH5PnQKau6

↓↓ダウンロード↓↓

申込み〆切 2019年8月28日(水)
アグニコ

安心安全な農作物の生産・販売・購入を支援するwebサイトをオープンしました! 手間のかかる防除履歴のチェック作業を手助けする「農薬適用判定navi」と、使用可能な農薬をカンタンに検索できる「農薬info」をテスト運用中です。ただいまユーザー募集中! 登録のお申込み・お問合せは産直新聞社まで。

GAPとは

GAPとは「Good Agricultural Practice」の略で〝良い農業の実施〟の意味。「人間の健康」「自然の環境」を守り、「持続的農業」生産を行い、消費者に信頼される健全な農業を実践することです。科学的知見に基づきながら、食品安全だけでなく、環境保全や労働安全など幅広い分野を対象とし、法令やリスクを認識しつつ、持続的な農業生産を目指します。

記事一覧