トピックス

産直コペルvol.71のご紹介!

産直コペル71号の表紙。農家の男性が右手になすを持っています。右側全体に「特集『伝統野菜』を、未来へつなぐ。」と書かれています。

“生きた文化財”とも呼ばれる伝統野菜。その種は、長年地域の人々の手によって継承され、人々の生活と結びついてきた。しかし、味や形が揃って大量生産しやすいF1種の登場によって、商品として扱いづらい伝統野菜は、生産者も徐々に減少し、継承の危機に立たされている――。
本特集では、伝統野菜の全国的な動向を調べながら、伝統野菜を未来へつなぐための取り組みを紹介する。

特集「伝統野菜」を、未来へつなぐ



◆全国津々浦々、伝統野菜マップ
北海道から沖縄まで、どんな伝統野菜があるの?

◆エキスパート対談:山形大学 江頭宏昌教授×信州大学 松島憲一教授
伝統野菜は地域文化を伝える“メディア”

◆広域連携:南信州伝統野菜協議会
市町村、品種、業種の垣根を越えて、伝統野菜で地域づくりを目指す 

◆産学連携:信州大学×長野県ケーブルテレビ協議会
伝統野菜と地域文化を”映像”で残すプロジェクト

◆種から見る伝統野菜:アサヒ農園
売れる野菜の外側にある、多様な固定種の世界をもっと広げたい

産直コペル71号特集は、以上のようなラインナップでお届けします。

ほかにも・・・・
◆特別トークセッション「食べチョク」松浦悠介さん×毛賀澤明宏
直売所、リアルとオンラインの壁を越えて 連携の可能性を探る

◆日本一のりんごの町を目指して(長野県飯綱町)
スマート農業“ことはじめ”

◆店長・スタッフ必読!直売所読本(第11回)
小さな直売所をオープンさせる際のキモとコツ

など、盛りだくさんの内容となっています。
産直コペルの詳細とご購入はこちらからご確認いただけます。
https://www.sanchoku-coper.com/subscription/


また、次号の特集は「“農村型”体験農園、その可能性」です。
6月10日発売となります!ぜひお買い求めください。