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家族で体験 ブルーベリー狩り&ジャム作り

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 南箕輪村6次産業化検討ワーキングチームの主催する、ブルーベリー狩り&ブルーベリージャム作り体験が7月26日、南箕輪村大和屋農園のブルーベリー農場で行なわれました。参加者は5世帯18名。大芝高原に集合し、大和屋農園のブルーベリー農場で1時間の摘み取り体験を行った後、大芝高原のバーベキュー場に移動し、各世帯ごとにブルーベリージャムを作りました。

 農場では、お土産用に配られたカップのふたがしまらないくらいブルーベリーを摘み取った参加者も。子供たちは、「おいしい」「甘酸っぱい」などと口々に言いながら、終始はしゃいだ様子で元気に農場を駆け回っていました。

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 その後のジャム製作は、大和屋農園で収穫されたブルーベリーに、砂糖とレモン果汁を加えて煮詰めるというシンプルな方法で作られ、煮詰めたブルーベリーからは、甘い香りが辺りに漂いました。
 また、ジャム製作と平行して、ジャムを詰める瓶に貼るラベルの作成も行ないました。参加者は下絵の描いてあるラベルに思い思いの色を塗り、オリジナルのラベルを完成させてジャムの瓶に貼りました。

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 それらが終わると、大和屋農場の白鳥友季子さんが、シリアルとフローズンヨーグルトにブルーベリージャムをかけた手作りデザートを参加者にふるまってくれました。夏の暑い日ざしを受けた後の冷たいデザートを、参加者たちはとても喜んでいました。
 参加した子供は、夏休みの宿題で出された絵日記に「今日のことを書く」とうれしそうに話しました。

(平成26.7.26)