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産直コペルvol.23のご紹介!

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本号では、「伝統工芸とそれを支える一次産業」を特集しました。

焼き物、友禅、ガラス細工、和紙、漆器…
日本には、古くからその技術が伝承され続けてきた様々な伝統工芸があります。
本号では、そうした伝統工芸の原材料となる一次産業に着目して特集を組みました。
取材したのは次の3軒。

1)米澤ほうき工房の米澤資修さん(長野県塩尻市)
ほうきの原料となるホウキモロコシを生産し、松本ほうきを作る

2)漆かき職人の秋田稔さん(栃木県那珂川町)
漆の木を育て、そこから漆液(漆器等に塗られる)の元となる樹液を採取している

3)大子那須楮保存会会長、斎藤邦彦さん(茨城県大子町)
和紙の原料となる楮の栽培・加工を行っている


その美しさや繊細さが賞賛される、日本の伝統工芸の数々。
その背景にある原料生産の現場については、ほとんど知られていないケースも多いのではないでしょうか。
伝統工芸の存続や発展を考えるうえで、それを支える一次産業なくしては語れません。伝統工芸を支える一次産業の現場では、どのような課題を抱え、どのような努力がされているのかを聞きました



◆「農家を訪ねて」の舞台は沖縄県。
沖縄県恩納村で、「森のアイスクリーム」と呼ばれるフルーツ、「アテモヤ」作りに励む、農家さんを取材しました。


◆プロジェクトレポート 「ちょこっと農業塾を終えて」
長野県南箕輪村からの委託を受けて行った「ちょこっと農業塾」の取り組みを紹介するとともに、村の課題である第1次産業従事者の増加を視野に入れ、農業を基軸とした移住定住促進を目的にして行った当事業の成果と意義について論述しました


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定期購読いただいている皆様の手元には、近日中に届くかと思います。
どうぞお楽しみに!


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