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産直コペルvol.38のご紹介!

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ライ麦の茎でつくった「麦わらストロー」

【特集】直売所から脱プラスチックを考える



脱プラスチックに向けた動きが、世界各国で急速に進んでいます。
深刻さを増す温暖化についても、国際会議の場で主要な議題として取り上げられています。日本は、早ければ2020年から「レジ袋有料化」を義務化する方針を表明しています。農産物直売所もレジ袋はもちろんのこと、農産物や加工品の包装資材など、他の小売店と比べてもプラスチックの恩恵にあずかってきた事業だと言えるかもしれません。
 今回紹介する小さな取り組みだけで、世界のプラスチックごみ問題が解決するわけではありません。しかし、かつての暮らしを振り返り、新しい価値を生み出そうとする人々の受け皿となる場所が増えれば、全国の直売所がその受け皿となれたら、社会は少しずつ変わっていくかもしれません。今号では、そんな視点から「脱プラスチック」について考えます。

■取材したのは■
*竹細工とともにあった生活から「脱プラ」を考える 松本みすず細工
*麦わらストロー革命!東京都檜原村から始まる「脱プラ」の取り組み
*SDGs×直売所 農産物直売所がSDGsを意識すれば、地域が変わるかも?
*うちでもやっています!直売所でみつけた「マイバック」

そのほかにも・・・
◆土から育てるvol.26「年間120トンのベビーリーフ“菜五味”を主力に、丹波ブランドの野菜づくりを目指す―丹波リーフ株式会社堂本憲造さん、幸信さん兄弟を訪ねて―」
◆農の点景 ひとつながりの命草間舎の田畑から(10)「誰も知らない」
◆NEW HERO〜次世代を担う高校生〜「地域に支えられ、地域を支え、地域と共に歩む恵那農業高校」(岐阜県立恵那農業高等学校)
◆チャレンジ圃場運営日記 「農業はじめました」
◆売上データの分析・活用方法を探る「先進店のデータ活用のノウハウを学ぶ」

などなど、今号も全国各地を取材しています。お楽しみに。

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03_目次38号 (jpgファイル、76799バイト)

1冊693円(プラス送料200円)で販売のところ、定期購読していただいた方には3300円(1冊550円)でお送りしています。一般の書店には置いていませんので、この機会にぜひ!