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産直コペルvol.24のご紹介!

本号では、「農福連携」を特集しました。

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農業の担い手不足や、障害者の雇用機会不足など、地域の問題を解決する糸口として、「農業」と「福祉」の連携に注目が集まっています。
本誌14号でこのテーマを特集した際にも、読者から大きな反響をいただきました。
本号では、特集第1弾から1年半を経て、今再び「農福連携」の在り方について考えてみたいと、次の4件を取材しました。

【1】観光農園「アグリの里おいらせ」(青森県おいらせ町)
直売所、観光農園、レストランなど年間40万人を呼び込む複合型施設。農業と福祉が一体となった経営を実践。

【2】社会福祉法人E.G.F
質の高い農業生産を実践しながら、農村集落での遊休農地解消にも取り組む。農家からの委託作業や加工までも行っており、社会福祉法人として初めての6次産業化事業計画の認定事業者となる。

【3】リフレかやの里(京都府与謝野町)
農家レストランと宿泊サービス、農産加工所を運営。地域と連携しながら就労継続支援を中心に行う。

【4】特定非営利活動法人地域福祉研究室pipi理事長 渡邊洋一さんインタビュー
地域における食と農と福祉の連携の在り方を研究。



◆「農家を訪ねて」では、山梨県のなでしこ農園を取材。
山梨県笛吹市で、ぶどうの栽培をしながら、それを原料とした「和製バルサミコ酢」作りに挑戦する、なでしこ農園のお二人。
なぜ「バルサミコ酢」なのか?「和製バルサミコ酢」作りにかける思いを伺いました。


◆新連載 「世界農業遺産」
今号から、国内の「世界農業遺産」に認定された地域を訪ねるシリーズをスタートしました。
第1段となる今回訪ねたのは、2015年に認定された、宮崎県の「高千穂郷・椎葉山地域」。
現地で営まれている伝統的な農林業の手法について聞きました。

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24号目次 (pdfファイル、1430996バイト)




定期購読いただいている皆様の手元には、近日中に届くかと思います。
どうぞお楽しみに!

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